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For Students

企業への提案プロジェクト

春学期、秋学期にそれぞれ、5限の授業時間と授業外でのグループ学習を通じて、実在の企業に対しての企業価値向上提案を行います。企業の経営陣、経営企画部、財務部、IR部などの方々に対いてプレゼンを行い、フィードバックをいただき、内容をブラッシュアップし、最終提案を作成します。コーポレートファイナンス領域は、実務と学問の領域が近いため、両方をバランスよく理解し、いかに実践をするかが重要です。財務戦略、株価分析の学びを机上の空論で終わらせないようにしています。ゼミ生全員がグループ単位でプロジェクトを実施します。

過去に実施されたプロジェクト

企業価値向上に資する戦略提案2025

(分析はすべて公開情報を基に分析を行ったもので、内部情報は含まれていません。)

本ゼミでは、今学期を通じて「企業価値向上に資する戦略提案」をテーマに、学生が自ら分析対象企業を選び、全て公開情報を用いて財務・経営分析を行いました。実際の企業データを基に経営課題を発見し、投資銀行やコンサルティングの現場で行われるような戦略立案を体験的に学ぶことを目的としています。すべてのグループが、対象企業の沿革や事業構造を整理し、中期経営計画や財務諸表を分析した上で、競合他社分析を通じて課題を明らかにし、具体的な成長戦略を策定しました。

提案の内容は様々で、百貨店企業に対し、国内市場が成熟していること、インバウンド需要により百貨店販売額が回復しているものの一時的であると認識し、「海外百貨店企業のM&Aを通じた海外戦略」を、資産効率や資本構造の課題に着目し、「不動産をREIT化することで資産のオフバランス化と再投資余力の創出」を提案したグループがありました。また、大手総合金融サービス企業に対し、「次世代REITを活用することで不動産事業の幅を広げ資本効率を改善し、自社株買いを実行することでPBRとROAの改善」を提案したグループや、大手電機メーカーに「成長市場として期待される分野への投資や、新技術の活用を軸にした事業ポートフォリオの再編」を考えたグループ、大手人材派遣企業に対し、「インドでのエンジニア人材を中核とした紹介事業の拡大やオフショア拠点の設立、日本・インド企業の開発受託の請負」を提案しました。

  • 企業価値向上に資する戦略提案
  • 企業価値向上に資する戦略提案
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  • 企業価値向上に資する戦略提案
  • 企業価値向上に資する戦略提案
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資産形成学生論文アワード2024

一般社団法人投資信託協会が主催する資産形成学生論文アワード2024に参加しました。資産形成の重要性が認識されている昨今の日本において、これから経済成長や賃金等に関する不安が大きい時代を生きる学生が、今後の投資による資産形成の在り方について考えることを目的としたコンクールで、参加を通じて、インフルエンサーはSNSの力で株式市場を操作できるのか、投資インフルエンサーが投資市場に与える影響について研究を行ったり、ESGスコアはファンドのパフォーマンスに影響するのかについて研究を行ったりしました。

    ドラッグストア業界プロジェクト2024

    業界再編期にあるドラッグストア業界について、①サツドラのとるべき事業戦略、財務戦略を取締役会に提案する、②あなたがアクティビストファンドなら投資したいドラッグストア企業を選定する、③あなたが株式アナリスト・ポートフォリオマネージャーとして、ドラッグストア業界はアンダーウェイトですか、オーバーウェイトですか。また、ドラッグストア業界内でのアセットアロケーションについて提案する、という3つのテーマに分かれて取り組みました。

    <サツドラの企業価値向上提案>

    メンバー:中島月菜、二宮海颯、松村奈奈、岡田夏侑

    概要:このプロジェクトでは北海道を拠点とするドラッグストア、サツドラの企業価値向上案を考え、実際に企業の方に提案させていただきました。この班ではまず、売上高成長ではなくROICやROAなどの資本効率の改善に目をつけました。このように効率性の改善を検討したのは、サツドラよりも高い売上高を誇っている競合他社と比較した時に、粗利率の高い食品の割合が高いなどの特徴があったためです。 

     また中間発表を終え、企業の方からは数値の指摘以外の「ワクワク感が欲しい」とのフィードバックをいただきました。このフィードバックを受け、上記のような財務分析を通じた提案だけでなく、地元の方の視点やニーズを考慮したり、他のお店などを参考にしたりし、「体験性のある店舗」を提案しました。具体的にはカフェの設置、季節感を重視した店内の装飾などを中心とした提案をしました。

    • ドラッグストア業界プロジェクト
    • ドラッグストア業界プロジェクト
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    日経ストックリーグ2024

    株式会社日本経済新聞社が主催、野村ホールディングス株式会社が特別協賛する、中・高・大学生を対象にした金融・経済学習コンテストである第25回日経STOCKリーグに参加しました。

    このコンテストへの参加を通じて、経済・株式投資の基礎を学ぶだけでなく、「バーチャル投資システム」という仮想の株式売買を行う日経STOCKリーグオリジナルシステムを用いて、チーム内で議論して投資テーマを設定し、500万円分のポートフォリオを構築して投資を行いました。本プロジェクトを通じて、単なる株式投資の体験にとどまらず、経済全体の動向と企業の業績と株価の関係、さらには金利水準や金融政策に与える影響といった株価形成の背後にある要因について体系的に学びました。

    • 日経ストックリーグ
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    • 日経ストックリーグ
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    日経統合報告書アワード審査2024

    日経統合報告書アワードに参加されている企業の統合報告書の審査を行いました。学生一人が3社ほど受け持ち、一つ一つの企業の統合報告書を徹底的に読み込み、良かった点や改善点をフィードバックするという形で審査をしました。この審査を通し、自分が知らなかったような企業の取り組み、またそれぞれの企業の思いなどを学ぶことができました。

      大手林業企業の株価向上提案書作成(PBR1.0超え達成プロジェクト)2023

      とある大手林業企業の株価向上提案を行いました。PBRが1を切ってしまっている理由を、財務の面だけでなく多角的な視点から分析をしました。そして、この班ではパーパスが明確になっていないところに目をつけ、パーパス経営の提案をしました。

      このプロジェクトを経て、論理的に導き出された施策は企業の方で既に検討済みと考えるべきということや、相手側の事情を考慮した施策を考えるべきということを学べました。また、外部のフレームから見てその企業の根源的な価値観を捉えなおすという価値の再認識が、企業の事業や経営を一貫させる上で重要であることを実感しました。

      • 大手林業企業の株価向上提案書作成(PBR1.0超え達成プロジェクト)
      • 大手林業企業の株価向上提案書作成(PBR1.0超え達成プロジェクト)

      学研HDの統合報告書分析2023

      学研HDの統合報告書を共起ネットワークなどの手法を用いて分析しました。その分析から見出された課題を解決するため、インタビューなどで得た意見を手掛かりに、AIを活用した解決策を提案しました。

      • 学研HDの統合報告書分析
      • 学研HDの統合報告書分析
      • 学研HDの統合報告書分析
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      日経統合報告書アワード審査2023

      日経統合報告書アワードに参加されている企業の統合報告書の審査を行いました。学生一人が3社ほど受け持ち、一つ一つの企業の統合報告書を徹底的に読み込み、良かった点や改善点をフィードバックするという形で審査をしました。この審査を通し、自分が知らなかったような企業の取り組み、またそれぞれの企業の思いなどを学ぶことができました。

        大手アパレル企業の株式会社ワールドのESGレポート作成2022